Uさんは私の上司。
44歳で18歳も離れた既婚のオジサンです。
それがなんでこんなことに・・・
・・・
その日、わたしは契約社員の人と一緒に買い物する予定でした。
こっちに帰ってきてあまり友達もいないわたしは、すごく嬉しくて、前日から来ていく服まで決めちゃって楽しみにしてました
でも、会議が終わった後、東京から来てた課長と上司が飲みに誘ってきたんです。。すっかりその子ももつ鍋気分になっちゃってて。
「買い物は今度にしてゆりあちゃんも行こうよ♪」
「もう行くってUさんに言っちゃったよ~
」
・・・って。。
まあいいかご飯もタダだし。せっかくおしゃれしたのに淋しいし。
それにS課長とも仲良くなりたかった私
迷ったけど行くことにしました。
実はわたしはまだ東京のO課長のことを引き摺っていて、本社からの人と仲良くなりたいっていう思いもあったんです。だから飲み会では課長の隣に座って終始二人でプライベートのことから仕事のことまで話したりしていました。課長もまだ何も分かってないわたしの話を、腰を折らずに聞いてくれて。
「俺は契約社員の子たちをよくしたいんだよ」
「私だったら資格とかサポートしてもらえたらうれしいです。ダメなんですか?」
「うん考えたんだけど、やっぱり社員にもあまり充実してないのに契約から?ってなるよね」
「じゃあお休み(生理休暇とか)をもらったら他の週に半休とかで振れるとか。。」
「・・・そうか丸一日じゃなくてもいいんだよね、俺一日に拘ってた。その案頂きます」
目下なのに、何か見えた気がするなんて嫌味なく言ってもらえてすごく嬉しかったな。正直、この会社に入ってこんな楽しい飲み会なかったってくらいで
直属の上司Uをほぼ無視して
花が咲いちゃってました。
そしたら最後、課長に上司Uが言ったんです。
「すみません。ゆりあの相手させて(笑)」
・・・
え、何
その自分の物みたいな言い方。
正直ちょっとムッときたけど、黙っていました。一応上司だし
まさかその後のことなんて想像もしていなかったので。。
その後課長は東京に帰り、契約社員たちも遠くから来ているので、二人きりになったわたし達。入社以来ずっと断り続けていた
飲みに行くことになりました。
正直話しづらい上司だし、二人なんて話題もないし緊張するし。でも断ろうにもまだ8時。。仕方なく気分の良いままアゲて乗り切ろう
って思ってました。
連れて行かれたのは意外にも、小奇麗なショットバー。
え・・・居酒屋だと思ってた。。
ちょっと驚きながらもしばらく飲んでいました。
わたしも何か話題をと思って、普段あんまり話さないので色々聞いたりしてたんです。
仕事熱心なんですね、とか。
Uさんによると、俺は専門学校だけど仕事には自信もある。一年で内勤の仕事は覚えて27で係長になったし、営業で大阪京都にいたこともある。なんて満更でもなく嬉しそうにしていました。
・・・これです
この話です。
「スゴイですね、Uさんからみたらわたしも先輩もまだまだですよね。。」
「俺はよく怒るけど、本当は皆によくなって欲しいからなんよ」
「・・・そうなんですね。」
「そう、皆本当は好きなんよ。良くなってほしいんよ。U(先輩)もゆりあもね」
「・・・」
わたしは段々言葉少なになっていました。
「あのな、こんなこと言ったら本当はアカンの分かってるけど・・・
ゆりあのことも好きなんよ?」
「え?」
「仕事とプライベートは全く別や。それはゆりあはまだまだやけどそこは俺がサポートするし」
「・・・ありがとうございます」
・・・それはどういう意味なんだろう。。
「本当にね、ゆりあはね。。ゆりあは特別や。。」
「・・・。」
「本当に・・・ドキドキする。」
Uさんは今まで見たことない表情をしていました。
「ずっと隠してきたけど。。
酔った勢いっていうのもよくないんやけどな。もうどうしようもないんよ。。
こんなこといっても困らせるだけやって分かってる。
でもね、、お前が好きなんよ。。」
「彼氏がいるのは分かってる。俺も結婚してる。でも愛しい。。」
「ゆりあが大好きなんよ。大事にする・・・だから・・・」
「俺のものになって・・・」
44歳で18歳も離れた既婚のオジサンです。
それがなんでこんなことに・・・

・・・
その日、わたしは契約社員の人と一緒に買い物する予定でした。
こっちに帰ってきてあまり友達もいないわたしは、すごく嬉しくて、前日から来ていく服まで決めちゃって楽しみにしてました

でも、会議が終わった後、東京から来てた課長と上司が飲みに誘ってきたんです。。すっかりその子ももつ鍋気分になっちゃってて。
「買い物は今度にしてゆりあちゃんも行こうよ♪」
「もう行くってUさんに言っちゃったよ~

・・・って。。

まあいいかご飯もタダだし。せっかくおしゃれしたのに淋しいし。
それにS課長とも仲良くなりたかった私

迷ったけど行くことにしました。
実はわたしはまだ東京のO課長のことを引き摺っていて、本社からの人と仲良くなりたいっていう思いもあったんです。だから飲み会では課長の隣に座って終始二人でプライベートのことから仕事のことまで話したりしていました。課長もまだ何も分かってないわたしの話を、腰を折らずに聞いてくれて。
「俺は契約社員の子たちをよくしたいんだよ」
「私だったら資格とかサポートしてもらえたらうれしいです。ダメなんですか?」
「うん考えたんだけど、やっぱり社員にもあまり充実してないのに契約から?ってなるよね」
「じゃあお休み(生理休暇とか)をもらったら他の週に半休とかで振れるとか。。」
「・・・そうか丸一日じゃなくてもいいんだよね、俺一日に拘ってた。その案頂きます」
目下なのに、何か見えた気がするなんて嫌味なく言ってもらえてすごく嬉しかったな。正直、この会社に入ってこんな楽しい飲み会なかったってくらいで


そしたら最後、課長に上司Uが言ったんです。
「すみません。ゆりあの相手させて(笑)」
・・・
え、何

正直ちょっとムッときたけど、黙っていました。一応上司だし

まさかその後のことなんて想像もしていなかったので。。
その後課長は東京に帰り、契約社員たちも遠くから来ているので、二人きりになったわたし達。入社以来ずっと断り続けていた

正直話しづらい上司だし、二人なんて話題もないし緊張するし。でも断ろうにもまだ8時。。仕方なく気分の良いままアゲて乗り切ろう

連れて行かれたのは意外にも、小奇麗なショットバー。
え・・・居酒屋だと思ってた。。

ちょっと驚きながらもしばらく飲んでいました。
わたしも何か話題をと思って、普段あんまり話さないので色々聞いたりしてたんです。
仕事熱心なんですね、とか。
Uさんによると、俺は専門学校だけど仕事には自信もある。一年で内勤の仕事は覚えて27で係長になったし、営業で大阪京都にいたこともある。なんて満更でもなく嬉しそうにしていました。
・・・これです

「スゴイですね、Uさんからみたらわたしも先輩もまだまだですよね。。」
「俺はよく怒るけど、本当は皆によくなって欲しいからなんよ」
「・・・そうなんですね。」
「そう、皆本当は好きなんよ。良くなってほしいんよ。U(先輩)もゆりあもね」
「・・・」
わたしは段々言葉少なになっていました。
「あのな、こんなこと言ったら本当はアカンの分かってるけど・・・
ゆりあのことも好きなんよ?」
「え?」
「仕事とプライベートは全く別や。それはゆりあはまだまだやけどそこは俺がサポートするし」
「・・・ありがとうございます」
・・・それはどういう意味なんだろう。。
「本当にね、ゆりあはね。。ゆりあは特別や。。」
「・・・。」
「本当に・・・ドキドキする。」
Uさんは今まで見たことない表情をしていました。
「ずっと隠してきたけど。。
酔った勢いっていうのもよくないんやけどな。もうどうしようもないんよ。。
こんなこといっても困らせるだけやって分かってる。
でもね、、お前が好きなんよ。。」
「彼氏がいるのは分かってる。俺も結婚してる。でも愛しい。。」
「ゆりあが大好きなんよ。大事にする・・・だから・・・」
「俺のものになって・・・」
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