その日はそのまま家に帰りました。
・・・誰だったかな言ったのは。
人生には三つの坂があるそうです。上り坂、下り坂。
そして三つ目は・・・まさか

まさにそのまさかです。
最初は何が起こったか分からなくて、かわいいけどただの部下として見てると思ってたので
信じられないやら、ショックやら、混乱してもやもやするやら。。

家に帰ってようやく実感が湧いてきて、でも話さないと胸がムカムカして。
上司だから無碍にできないし、ていうか全く気付かなかったのになんでこんなことに。。どうしよう。遊びたいの??でもわたしがホットライン



単純に酔った勢いだとしても、欲でわたしをコントロールしようとしてるとしても、こんな自分の地位をも危ぶまれる行為をする上司はどうかしてると思いました

結局その時は色々なことが頭を巡って憂鬱な土日を過ごしました。
もし一年前なら、Kの時のように心細くて淋しくてのってしまったかもしれないし、逆にKやO課長と知り合っていなかったから、はなから嫌悪したかもしれません。
ただ、一年前と違うのはわたしがぐっどうぃる博士の本を読んでいたこと。
これが想像以上にわたしの因果律を変えていたみたいで。
月曜日のわたしは、
Uさんに対して邪険にせず近付き過ぎもせず、うまく距離感を保ちながらやっていこう。
そう思っていました

このスタンスが崩れたら・・・関係も、そして仕事も終わる。
こうして細心の注意を払いながら、でも振り切れないままUさんとの出会いは始まりました。
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